クラブ選手権決勝戦の結果

月例会のスタート前8:22からスタートすることになりました山下選手VS関昌一選手のクラブ選手権決勝戦!!

にこやかな表情の山下選手、余裕の表れか!!きりっとして引き締まった表情の関選手!!

クラブ選手権優勝回数10回という伝説を作ろうとしている山下選手、そうはさせず逆に初優勝を飾れるのか若手のホープ関昌一選手!!二人の勝負の始まりです・・・!!

二人の勝負は18ホール終わった段階で山下選手の2UP。ゆっくり昼食を取ってコンディションを整えたお二人は後半18ホールに向かい出発します。

9ホール終わった時点で山下選手がさらに2UP。14番がドーミーホールとなり山下選手が関選手を制し勝利の栄冠を手に入れました。

山下選手おめでとうございます。さらに通算10度目の優勝に敬意を表します。誠におめでとうございます。

2011年度クラブチャンピオン 

山下選手のコメント:

敵の関選手は本当に良いゴルフをしました。バーディーの数ですが、私の方が2つ多かったのが勝因です。終始気が抜けませんでした。昨年よりも迫力もあり、技術も格段に良くなったように見受けられます。勝てたのは運も味方をしてくれたようです。

念願の通算10回目の優勝ですが、相模原カントリークラブには24連勝の達人がおられます。その方に少しでも近づけるよう、これからも20勝を目標に頑張ります。

次賞の関選手:残念ながら力及ばずですが、もっと精進して勝てるまで頑張ります。

6月5日から4週間に亘り勝負が続きました2011年度クラブ選手権、通算10勝と言う偉業を成し遂げた山下勝紀選手の優勝で幕を下ろしました。ご参加頂いた選手の皆様、パスに快く応じて頂いたプレーヤーの皆様のご協力で進行もスムーズに行うことが出来、また選手に皆様にも楽しくプレーして頂けたことと存じます。当ゴルフクラブを代表致しまして心より御礼申し上げます。チャンピオンボードに優勝された山下勝紀選手のお名前と、写真を掲載させて頂き、その栄誉を称えたく存じます。無事終了することができますのも偏に皆様のご協力あればこそだと思っております。誠にありがとうございました。

平成23年6月26日

ライジング・ゴルフ・マネジメント株式会社

代表取締役井上木太郎

[2011.06.27]

クラブ選手権準決勝・3位決定戦の結果

6月19日 前日の雨はかなりの量でしたが、午前中は晴れ間ものぞく良い天気となりました。

2011年度クラブ選手権準決勝は

昨年に続き連覇を狙う山下勝紀選手VS肩の痛みも何のその、最近調子を上げている上野勝選手の競技委員会名誉委員長VS委員長の対決。

更にコースレコードホルダー関昌一選手VSベスグロの帝王会沢清昭選手を一回戦で破った新鋭桜田光弘選手の対決。

大変楽しみな準決勝36ホールの対決となりました。尚、いずれの敗者による3位決定戦も本日18ホールマッチプレーにて開催されることになりました。

アウトコース7:00スタート

山下選手VS上野選手

二人の戦いは9番ホール終了時点で山下選手の5UP。インに入り16番終了時山下選手の8アップ。そのまま18番まで分けて18ホール終了時山下選手8UP。上野選手「パーを取っても勝てないからきついね」18ホールで山下選手4バーディーと絶好調。勝負は24ホール目の6番ホールで11UPとなり、上野選手もお手上げの表情ながら、25ホール目の7番ホールで負ければ終わりと言う、山下選手

のアップドーミー。父の日と言うこともあり上野選手の応援に駆けつけた娘さん、脇田真紀さんご夫妻の応援も届かず、山下選手の勝ちで上野選手万事休す。山下選手12-11で決勝戦に進出です。お二人とも大変お疲れ様でした。上野選手3位決定戦出場の為関選手VS桜田選手の戦況を見守ります。

お二人のリラックスしながらも真剣な戦いぶりのショットをご披露します。

アウトコース7:07スタート

関昌一選手VS桜田光弘選手

寡黙でニヒルではあるが、たまに魅せる笑顔にまだあどけなさを残しているテクニシャン。ドライバーは飛ぶしアプローチ等の小技もパターも上手く攻め方はシビア。

対する桜田選手は礼儀正しく明るく爽やかな印象とはうらはらに、豪快に飛ばすドライバーショット、たまに曲げてもしっかりパーで上がる。そんな印象の伸び盛りの選手です。

勝負の方は18ホールが終わった時点で関選手の5UP。関選手バーディー2つ。桜田選手バーディー2つ。マッチプレーでなければアンダーパーでの凄いスコアで上がった訳ですが、そこはマッチプレーの面白いところ。それからは取ったり取られたりの展開で、27ホール目となる9番ホール終了時で関選手の6アップ。桜田選手も負けてはいません。28ホール目となる10番で関選手が取って7アップ。

29ホール目の11番では遂に関選手のアップドーミーとなるもこのホール分け。後がない桜田選手30ホール目となる12番ホール桜田選手バーディーでこのホール取って、関選手7アップから6アップ。31ホール目となる13番ホールが関選手のアップドーミーホール。このホールティーショットは関選手残り50ヤードまで飛んでセカンド勝負。桜田選手は残り100ヤードの杭のラフ。ラフからのセカンドショットは残り6mピン奥に2オン。

関選手はピン横5mに2オン。勝負は31ホール目のパター勝負となりました。先にパッティングした桜田選手思いのほかショートし残り2メートル。一方関選手はピン横から難なく2パットで決めてパー。桜田選手パーパットが5cmはずれボギーで勝負あり。5ホール残し関選手が6-5で桜田選手を破り決勝戦に進みました。長い勝負でした。お二人ともお疲れ様でした。さあ、これから桜田選手32ホール目となる1番ホールへ移動し上野選手VS桜田選手3位決定戦の開始です。

関選手と桜田選手の長ーい戦いのショットをご披露します。

6月26日クラブ選手権決勝戦

山下勝紀選手 VS 関 昌一選手

2011年6月26日8:22ティーオフです。

山下選手:私は旧茨城クラシックCCの時代も入れると昨年までで9回クラブチャンピオンとなっています。記念すべき10回目のクラブチャンピオンを目指し来週は絶対勝ちます。

関選手:昨年のクラブ選手権では準決勝で山下選手に負けました。今年は決勝まで来られて更に山下選手にリベンジできるのが大変嬉しいです。山下選手のV10は私のバーディーラッシュで必ず阻止します。

3位決定戦

上野勝選手 VS 桜田光弘選手

準決勝で25ホール戦った上野選手VS準決勝31ホール戦った桜田選手の戦いとなりました2011年度クラブ選手権3位決定戦は、10番ホールからティーオフです。出だしの10番ホール上野選手残り220ヤードピンそば約2メートルに付け見事な2オン。桜田選手ティーショットは右の池越えで18番ホールにかかるラフからのショットはつま先上がりの為上手くボールに当たらず5ヤード先の木の根元から第3打。ここは出すだけでフェアウェイからの大4打で4オン。桜田選手上りのロングパットをうまく寄せましたが、このホールダボ。一方上野選手難なく沈めこのホールバーディーで勝ち。幸先の良いスタートでした。12番ホールまで3アップ。ここから桜田選手巻き返します。

桜田選手13番でパー、14番分かれ、15番パー、16番分かれ、17番取って3対3のイーブンに戻し勝負は振り出しに戻りました。18番分かれ、1番上野選手、2番桜田選手、取ったり取られたり、上野選手、桜田選手共に準決勝の疲れも見せず勝負がつきません。何と何と、9番ホールでも勝負がつかずイーブンのままとなり、勝負は10番、18番を繰り返すサドンデスとなりました。お二人とも相当お疲れだと思いますが、ここまで来てジャンケンで勝負をつける訳にもいかず、10番ホールへ向かいます。

さあ、サドンデスの始まり始まり・・・

ここでアクシデント!桜田選手ティーショットでフェアウェイキープしたものの、上野選手痛恨の左サイドへのOB。勝負あり!!3位を制したのは桜田光弘選手でした。本当にお疲れ様でした。そして桜田選手おめでとうございます。

握手で分かれたお二人の表情には、上野選手44ホール、桜田選手50ホールやりきり疲れてはいても満足感が顔に現れていました。今まで一日でこんなにゴルフしたことはないと思います。ザ・ロンゲストデイを戦い切った男には自信と言う、戦わないと勝ちとれない男の矜持が輝いていました。

桜田選手お疲れ様でした。今夜はゆっくりお休みください。良く頑張りましたね。本当におめでとうございます。

上野選手お疲れ様でした。この写真は試合が終わった後のお帰りの際のショットです。44ホールも戦ってこんなに爽やかな笑顔のシニアは上野選手以外いませんよね。爽やかな笑顔本当にありがとうございました。

2011年度クラブ選手権も26日の決勝戦を残すだけとなりました。

ご参加頂いた選手の皆様本当にありがとうございました。1・2回戦、準決勝と皆様の勝負を間近で拝見し、数々のドラマが生まれました。勝敗の分かれ目、勝負の機微は紙一重ですね。勝っても負けても全力を尽くすことに勝負の醍醐味と意味がわかりました。6月26日も山下選手VS関選手の楽しみな試合となりました。月例会も同時に開催致します。皆様の応援を宜しくお願い致します。

ライジングゴルフクラブ 井上木太郎

[2011.06.20]

クラブ選手権1・2回戦の結果

6月12日暑くなく、寒くなく絶好のゴルフ日和の日曜日、クオリファイ16名によるクラブチャンピオンの栄誉をかけた戦いが始まりました。

アウトインに分かれ、7時丁度にスタートした1回戦・2回戦の結果をご報告致します。

<1回戦の結果>

アウトコース1組目 山下選手 VS 郡司選手

前半8番ホールまでメダリスト山下選手の一方的な勝ちが続きましたが、折り返す前の9番ホールで郡司選手一矢報い、これから挽回し逆転の可能性もありましたが、13番ホールで勝負あり。7-5で山下選手の勝ち。郡司選手しきりに反省しておられましたが、次回のリベンジに燃えて頂きたいと思います。山下選手2回戦に進出。

アウトコース2組目

平塚選手 VS 宮沢選手

平塚選手、宮沢選手共に品の良さが漂い、対戦相手を思いやる優しさを持ち合わせておられます。ハンディ1の平塚選手に対し、宮沢選手ハンディでは負けていますが、勝負では取ったり取られたりの状態が続き、後半に入り平塚選手13番で3UP。そのまま逃げ切り15番で勝負あり。4-3で平塚選手の勝ち。平塚選手2回戦進出です。宮沢選手、2年前に理事長杯で対戦したハンディ9の宮沢さんではなくドライバー・アイアンの弾道も素晴らしいシングルプレーヤーに成長されてました。もう、追いつけませんね。来月の理事長杯でのご活躍をお祈り致します。

アウトコース3組目

上野選手 VS 平井選手

肩の痛みも何のその、いまだに右手を伸ばしても伸び切れず、角度によっては腕が上がらないのに、ゴルフのスイングは出来るんだよと不敵な笑みを浮かべる上野選手。最近のゴルフは上手い頃のゴルフが戻ってきたよと自信をのぞかせておられます。一方、平井選手、去年の10月までのスランプを脱して1からゴルフをやり直してさあこれからもっとゴルフをするぞと言う時に、地震からの復旧で仕事が忙しくなり、クラブも握る暇がないほどだったのを練習がてら参加したクラブ選手権予選を通過。思いがけなく手にしたクオリファイ。マッチプレー勝負の行方は15番ホールで上野選手が6-3で勝利。平井選手とても勉強になりましたと謙虚な姿勢。理事長杯にご参加いただけるとのことですからご活躍を祈ります。上野選手2回戦進出。

アウトコース4組目

安藤選手 VS 角田選手

いつもダンディーな安藤選手。ゴルフは柔らかいスイングから的確な位置にボールを運ぶステディなゴルフを展開されます。片や角田選手、2009円12月渡辺裕之コンペに於いて忘れもしない16番でのホールインワン。最近の成績を拝見すると調子を上げておられる様子。面白い戦いになりそうです。結果はお二人とも勝負を楽しんでプレーされたのか、実力伯仲だったのか、最後までもつれ2-1で安藤選手の勝ち。心優しい角田選手、2回戦の安藤選手の戦いに応援のエールを送りに16番ホールまで来られてました。お疲れ様でした。

インコース1組目

吉井選手 VS 金田祝子選手

いつも静かでダンディーな吉井選手、一時のスランプ?は脱して真の実力を発揮され予選11位通過。片や金田選手、あっぱれと言うか見事というか予選6位通過。上り調子の二人の勝負は見ごたえがありました。しかし、この日はルールの解釈違いによるアクシデントもありましたが、(パッティングは遠い方から順次やって行きますが、近い選手が先にパッティングをしても失格ではなく、遠いボールの選手がもう一度打ち直しを請求できることになっておりますので、迷った時にはすぐ競技委員会にご確認下さい)吉井選手の優しさで金田選手に勝ちを譲ってしまったのか、最後までもつれる展開を予想しましたが7-5は意外でした。金田選手2回戦に進出です。吉井選手残念でした。来月の理事長戦でリベンジしませんか?ご参加をお待ちしております。

インコース2組目

関昌一選手 VS 海老沢選手

因縁の対決とでも言いましょうか?元教師対元教え子との戦い。写真では先生はあきらめの表情で、教え子の方が余裕の笑顔に見えるのは私だけでしょうか?これまでも何度か対戦はありますが、先生の方が負け数が多いのは、教え子に教えられているのか?今回もハンディ0、コースレコードホルダーの関選手に、海老沢選手歯がたたないか。結果は9-8で教え子の勝利!この上は、海老沢選手、理事長杯でハンディを使ってでも勝ちましょう!!応援しております。

インコース3組目

山住進選手 VS 深見選手

スタート前のお二人はゴルフが楽しくて仕方がないと言う表情に見受けられます。特に山住選手、最近の上り調子は本当に実力がついて来たのでしょうね。練習ラウンドに良くご来場頂き誠にありがとうございます。予選10位通過は素晴らしいと思います。一方ゴルフのキャリアからゴルフの上手さを感じさせる深見選手。月例会でも今年に入り優勝を飾ったのは実力の表れでしょう!今日の結果は山住選手良く頑張りましたね。3-2で深見選手の勝ちながら簡単には負けないよという意地を見せましたね。1回戦敗退は残念だと思います。理事長戦で頑張りましょう!

インコース4組目

会沢選手 VS 桜田選手

巨人、新人に敗れる!!本当に驚きました!!あの会沢選手が1回戦で敗退とは・・・歴戦のツワモノ、ベスグロのチャンプ会沢選手が新鋭の桜田選手に最後の最後までもつれにもつれ、会沢選手が1DOWNで破れました。誰も予想しておりませんでした。しかし、最後の最後、最終ホールでのたった1度のチャンスをものにした桜田選手あっぱれです。勝利した桜田選手、スタート前には会沢さんと言う巨人に圧倒されかなり緊張していたそうですが、会沢選手から「楽しくやろうよ」って言って頂いたことで救われたそうです。歴戦のツワモノは対戦相手を思いやる優しい心も持ち合わせた巨人でした。会沢選手の復活を祈ります。

<2回戦の結果>

山下選手 VS 平塚選手

このお二人の戦いは正に昨年のクラブ選手権決勝戦の再現。平塚選手は打倒山下選手に闘志を燃やしておられましたので、この対戦を楽しみにしておられたようです。平塚選手のスコアから勝負を振り返ります。勝負は下記の通りの接戦で17番ホールまでもつれる展開でしたが、17番分けで勝負あり。2-1で山下選手の勝利となりました。平塚選手大変お疲れ様でした。山下選手来週も頑張って下さい。

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

- 〇  - - ×  ×  ×  〇   ×  -   〇  〇  〇   ×   ×   ×   -   終了

上野選手 VS 安藤選手

ベテランのお二人の対戦は、実力が拮抗しておられるので、最終ホールまでもつれるか、どちらかがちょっとしたことがキッカケで調子が上がらず勝敗を分けるということがあります。今回の勝負が正にそんな感じで安藤選手が波に乗れなかったのか、16番ホールで決着がつき3-2で上野選手の勝ちでした。16番ホールのティーショットは上野選手グリーン右奥ガードバンカーへ、安藤選手もグリーン右手前のガードバンカーに入り、お互いにバンカーからのアプローチが勝敗を決める大事なショットとなりました。バンカーからの安藤選手のボールはグリーン奥のカラーへ、上野選手のボールはピンそば20cmへ絶妙のアプローチ。安藤選手はカラーからピンまで約6メートル。これをねじ込まないと負けが決まります。たぶん、本人よりも廻りのギャラリーが緊張した瞬間でしたが、これまた技ありの絶妙のアプローチ。わずかにカップを逸れてボギー。片や上野選手、難なく入れてパー。2ホール残し3-2で上野選手の勝利。お二人とも2ラウンドの勝負大変お疲れ様でした。上野選手来週の準決勝は山下選手です。頑張って下さい。

安藤選手のスコアカードから対戦結果です。

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

- -  〇  ×  ×  ×  ×  〇  -  -  -   〇   ×   -   -  ×  終了

関昌一選手 VS 金田祝子選手

クラブ選手権で女性が2回戦に進出されたのは、金田選手が初めてではないでしょうか?3年前でしょうか、Bクラスからデビューされて月例会6勝。これはいまだ破られていない記録です。そのままAクラスに昇格し確実にシングルへの道をまっしぐらと言う実力が伴った金田選手。コースレコードホルダーの関選手を相手にどこまで食い下がるか。楽しみな対戦でした。結果は9-7で関選手の勝利でしたが金田選手ストレート負けではないところに実力の片鱗が見受けられました。また、次の大会へ向けてのモチベーションも高まったのではないでしょうか?確実に勝利の方程式を築いている関選手、来週も頑張って下さい。

金田選手のスコアカードから対戦結果です。

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

×  ×  ×  -  - ×  ×  ×  ×   ×   ×   終了

深見選手 VS 桜田選手

ドライバーショットで驚異の飛距離を見せつけて勝ち上がった桜田選手、対する深見選手は確実にパーセーブを狙うステディーなゴルフ。正に、剛対柔の対決と言ったイメージのお二人ですが、会沢選手を破って勝ち上がった桜田選手には気持ちに少し余裕があるように見受けられました。片や、深見選手は常にゴルフを楽しんでおられるのか笑顔が絶えず、お二人とも非常にさわやかにプレーを楽しんでおられました。結果は17番ホールまでもつれ、2-1で決着が付きましたが、実力伯仲の戦いでした。前半5ホール勝ち星を稼いだ桜田選手に軍配が上がりました。深見選手2ラウンドのプレーお疲れ様でした。理事長杯へのご参加お待ちしております。桜田選手来週は強敵関昌一選手です。

深見選手のスコアカードから対戦結果です。

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

×  ×  -  〇 -  ×  ×  ×  〇  〇   ×   -   〇   -  -   -  -  終了

2回戦の結果、準決勝進出の選手4名が決定いたしました。

<準決勝の対戦組合せ>

山下選手 VS 上野選手 6月19日7:00スタート

7:07スタート 関昌一選手 VS 桜田選手 関選手練習ラウンドに出ておられたので、桜田選手のガッツポーズ!

本日は、選手の皆様36ホールマッチプレー大変お疲れ様でした。

今日一日皆様のプレーを拝見し感じたことは、本当に皆様ゴルフがお好きなんですね。

疲れも見せずベテランも若手もコースをどう攻略するか、マッチプレーを勝ち抜くことに集中しておられる姿が非常に印象に残りました。

来週も素晴らしいプレーの熱戦を期待しております。ありがとうございました。

[2011.06.14]

2011年度 クラブ選手権予選結果

2011年6月5日(日) クラブ選手権 予選会の結果

さわやかな緑の風に初夏の彩りを感じ、ゴルフ場の木々の青葉が目に鮮やかに映る、

正にクラブ選手権に相応しい絶好のゴルフ日和、2011年度クラブチャンピオン決定の第一戦が始まりました。

注目の選手をご紹介します。

まず、昨年のチャンピオン山下勝紀選手。還暦を迎えたので少し腕が鈍ったのか、関東で活躍しているジュニアは強かったよと謙虚な言葉も頂きました。還暦をパワーに切り替えて山下神話を作り上げるのか。6月は試合が多いとのこと、疲れを残さないようにして下さいね。

次に静かなベスグロスナイパー会沢清昭選手。ハンディ0は伊達ではなく数々のオープンコンペや月例会では賞品王の実績あり。

やはりハンディ0の関 昌一選手。口数は少ないけれど本人から聞き出した貴重な情報によれば、月8回はコースへ出ているとのこと。これは毎週土日はコースでプレーしているということ。コースレコーダーとしてもクラブチャンピオンのタイトルは欲しいところ。期待のダークホース!

ハンディ順から行くと次は昨年山下選手と熾烈な戦いを展開したハンディ1の平塚隆雄選手。今年こそは打倒山下を心に近い活躍が期待できそうです。本業も夏を迎えお忙しいとは思いますが、間違えても蕎麦打ちで力を入れ過ぎて怪我などしないようにお願い致します。

物腰は柔らかく心優しい安藤正夫選手。いつも若々しい秘訣はゴルフか?ハンディ1の真価に期待しましょう!

肩の痛みに耐えてプレーを重ねた競技委員長の上野勝選手、とうとう痛みを克服したかのようにゴルフの回数が増えていたので今回は期待できそうです!

若手のAクラスでの活躍が目立つ現状で、アスリートゴルファーの金田秀二選手、奥様の金田祝子選手、小出雅樹選手、平井雅俊選手、桜田光弘選手、神谷尚選手、矢地昭信選手、皆さん凌ぎを削るAクラスで実力をつけているので楽しみですね!

予選会の戦いは下記の通りクオリファイ16名が決定致しました。

成績表 

順位 参加者氏名 GROSS HDCP NET 備 考
1 山下勝紀 69 69
2 会沢清昭 73 73
3 関 昌一 74 74
4 上野 勝 76 76
5 安藤正夫 79 79
6 金田祝子 80 80
7 深見陽一 80 80
8 宮沢信行 81 81
9 平塚隆雄 81 81
10 山住 進 81 81
11 吉井 昭 83 83
12 角田理恵子 83 83
13 平井雅俊 84 84
14 海老沢 清 84 84
15 桜田光弘 85 85
16 郡司孝治 85 85
17 金田秀二 85 85
18 細野光雄 86 86
19 鈴木和夫 88 88
20 田口雅則 88 88
21 小出雅樹 89 89
22 神谷 尚 89 89
23 山村 誠 89 89
24 荒川恵一 94 94
25 矢地昭信 95 95
26 大和田栄二 95 95
27 高橋輝夫 95 95
28 池田 操 95 95
29 久保 修 102 102
30 蛭田道生 104 104
31 脇田一哉 107 107

6月12日1・2回戦組合せは次の通り

アウトコース7:00スタート 山下選手 VS 郡司選手

山下選手:昨年に続き2連覇を狙います。

郡司選手:16位通過なので謙虚に胸を借りるつもりで頑張ります。

7:07スタート 宮沢選手 VS 平塚選手

宮沢選手:上を目指して頑張ります。敵は早起きなので(横浜市金沢区からのご来場)体調管理に気をつけます。

平塚選手:1戦・1戦、昨年の宿敵山下選手をやっつける為に頑張ります。

7:15スタート 上野選手 VS 平井選手

上野選手:息子のような若い選手が相手ですが、勝てるように頑張ります。

平井選手:震災以後忙しくてゴルフをする回数が減りましたが、予選通過した以上頑張ります。

7:22スタート 安藤選手 VS 角田選手

安藤選手:スタート前に予選通過したら一緒にラウンド出来たらいいねなんて言ってたら本当になってしまいました。楽しみながら頑張ります。

角田選手:安藤さんと話していたことが現実になったので、優しい相手と優しく戦います。

インコース7:00スタート 金田祝子選手 VS 吉井選手

金田選手:今日はインコースで初めて37で廻って、更に10番でバーディーを取りました記念すべき日になりました。スコアも自己ベスト更新で80は嬉しい限りです。一戦でも多く勝ち残れるよう頑張ります。

吉井選手:少し調子を落としていた時期もあったようですが、更に進化して今日は83という立派なスコアです。マッチプレーも何回も経験した手ごわい存在です。

7:07スタート 関昌一選手 VS 海老沢清選手

関選手:何か因縁を感じさせる宿命の相手のようで、今まで何回も対戦致しました。高校の先生と生徒対決とは言え手を抜くことは致しません。絶対に勝ち残ります。

海老沢選手:用事があって早く帰りますが、1・2回戦では早く帰るようなことは致しません。

7:15スタート 深見陽一選手 VS 山住 進選手

深見選手:初めてのマッチプレーなので、頑張るだけです。

山住選手:本日のスコアはアウト38、グロス81というベストスコア更新しました。この勢いに乗って頑張ります。

7:22スタート 会沢清昭選手 VS 桜田光弘選手

会沢選手:1オーバーで予選通過は気合いの表れ、来週から更に気合いを入れて頑張ります。

桜田選手:初めての出場なので胸を借りて頑張るだけです。よろしくお願い致します。

来週12日は1回戦に続き、2回戦を行います。コーススタッフがマッチプレーの先導で競技のお手伝いを致します。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

選手の皆様の熱戦を期待しております。

[2011.06.08]