平成25年6月23日(日)爽やかなゴルフ日和、コースは金曜日の雨で多少泥濘がありますが、コンディションは上々、特に当ゴルフ場ハンディキャップ1の7番ホールではクラブ選手権決勝戦のみ使用が許されるフルバックティーを使用します。
山下選手は6月19,20日の二日間、京都田辺カントリー倶楽部で開催された「報知シニアアマゴルフ選手権」55才以上のシニアアマ日本一決定戦に出場されました。山下選手、初日2オーバーで首位となり2連覇を狙うも、2日目鶴舞カントリークラブの山田選手に8オーバーで並ばれ、プレーオフ1ホール目をバーディーの山田選手に取られ、残念ながら優勝を逃しました。
しかし、シニアアマ日本一を目指し全国から参加した56名の頂点に立たれたことは素晴らしい結果です。本当にお疲れ様でした。また、1位となられたこと、誠におめでとうございます。
片や関選手、先週以来コースでのプレーは一度もなく、休養充分で決勝戦を迎えました。疲れの残る山下選手VS休養充分関選手の一騎打ちは、上野競技委員長の試合開始ご挨拶の後、36ホールマッチプレーの戦いは始まりました。
★試合の状況★
前半9ホールは取ったり取られたり関選手、2番、7番でバーディーとし9ホール終わった時点で関選手の2UP。関選手の7番バーディーを山下選手、「関さん、フルバックでも関係なくバーディーだから凄いね」と称えておられました。
9番ショートでは4mにつけた関選手に対し、1.5mにつけニアピンの山下選手、難なくバーディーかと思われましたが、ご本人曰く「打ってない」からと左に切れてパー。関選手もパーで関選手の2UPで折り返し。
10番では、関選手珍しくティーショットが左に飛んで転がったボールがわずかにOB杭の外側にありOBで、山下選手が取り、関選手の1UP。しかし、11番で3mに2オン1パットのバーディー、12番では4mに3オン1パットのバーディー、関選手3UPとなり突き放すチャンス。
しかし、山下選手13番、ティーショットが飛び過ぎて右ラフ法面から50ヤードのアプローチピン5mに2オン、これを下から1パットでバーディー。一つ返し関選手の2UP。14,15と分けて、16番山下選手ティーショットを右バンカーに入れ、ボールはエッジに近く難しいバンカーショット。これがピンを10mほどオーバーしパーパットを外しボギー。
16番で関選手の3UPとなったが、このままズルズルと後退する山下選手ではありませんでした。17番で山下選手ティーショットがグリーンをとらえ見事1オン。10mのイーグルパットをわずかに外し難なくバーディー。関選手は右法面ラフから50ヤード打ったものの、ラフだから強く入ったか、グリーン奥のグラスバンカーへ。ここからのアプローチを直接ピンに当てパー。
17番の勝負は山下選手に取られたもののピンに当てるパーセーブは、まだまだ運がついていると思わせるアプローチでした。山下選手一つ返し、関選手の2UP。
18番では、山下選手ティーショットを右のラフへ落とし残200ヤード。これをスプーンでグリーン下のカラーまで運び2パットのバーディー。関選手はティーショットがカート道左のラフに入り、セカンドショットが草に食われたのかミスショットで右ラフの先端へ。残り150ヤード上りをカラーへ3オン、パターはバーディー逃しの2パットのパー。18番が終わって関選手1UP。山下選手の反撃に耐えての1UP。これから昼食休憩です。昼食はお二人ともキット勝つぞと「勝つ丼」を召し上がりました。
さて、後半18ホールのスタートです。出だしの1番ホール、関選手ティーショットが杉林の手前に落ちてしまい、杉林を越す高いボールか、杉の木の間を抜けるショットか二者択一を迫られました。関選手、選んだのは杉の木の間を抜けるショットでした。セカンドショットは杉の木の間を見事に抜けてグリーンカラーまで届き、2パットのパー。山下選手2オン成らず、グリーン手前ラフから5mのパターでのアプローチ、少し弱めに入った分、2mパットを残し、パーパットは山下選手「打ってない」と柔らかく打ってしまい、ボールはカップを外してボギー、関選手2UP。
2UPのまま2,3,4番がっぷり組んで迎えた5番。関選手右のバンカーに入れて、ナイスアウトで下り3mのパットを残し、ボール1個分入らずボギー、山下選手左カラーにオンし、ピン横にショートするもOKパー。ここから、山下選手挽回します。
6番ティーショットは安定している山下選手推定270ヤード飛んで、セカンドをスプーンで飛ばしフェアウエイから残50ヤードこれをピン横に3オン、1パットでバーディー。関選手パー。
7番フルバックからのティーショットは山下選手260ヤード。スプーンで2オン。下りのパット8mを1mほどショートするもこのホールパー。関選手ティーショットを左に曲げ、セカンドショットを池の先端から打ち上げでグリーン奥へ3オン。山下選手このホールパーで3ホール続けて取って7番終了時、山下選手の1UP。
ここから関選手も耐えて頑張ります。8番、9番分けて27ホール終了で山下選手の1UP。勝負は残り9ホールの戦いとなりました。9番では山下選手グリーン左側6mに1オン。2パットでパー。関選手入れてはいけない右のガードバンカーに入れてしまい、セカンドをバンカーから慎重に打つと、何とピン横2mにつけるスーパーショット。これを入れてパーで分かれ。しびれる場面での素晴らしいバンカーショットでした。
28ホール目に突入した10番、11番、12番それぞれパーで切り抜け、渋くて、タフなゴルフを展開しています。13番で勝負は動きました。山下選手、素晴らしいティーショットで法面ラフからピン横1mに2オン。関選手同じく2オンするも若干山下選手のボールよりも外にあり1.5mのバーディーチャンス。関選手これを先に入れナイスバーディ。山下選手もバーディーパットを打つも惜しくもカップを避けてしまいパー。関選手このホールを取ってイーブンに持ち込みました。
続いて14番ショート。関選手先に打ってピン上2mにつけるも、山下選手1オンするも下から10mの二段グリーン、これを1mに寄せるも関選手上からカップインでバーディー。このホールで関選手1UP。4ホール残し土壇場での1UPは関選手チャンス到来。
16番、17番お互いに譲らずパーでイーブン。関選手の1UPで迎えた最終ホール。最終となるのか18番ドーミーホール。関選手ティーショットは素直に打って残り230ヤードをフェアウェイウッドで60ヤードまで運び第3打をフェアウェイセンターからふわりと上げて高いボールを打とうとしたとのことですが、結果は強めに低く出たボールがグリーンに乗ったら急ブレーキがかかり、なんとピン横40cm。
一方、山下選手は素晴らしいティーショットで18番フェアウェイ唯一の平らな場所「四畳半」にボールを置いて、残り200ヤードをスプーンでひっぱたくと少々ライが悪かったようで左に出てしまい、残り20ヤード地点の深いラフ。ここからのアプローチが芝に負けず強めに打ったボールがピンを5mほどオーバー。関選手の40cmをOKしていたのでこのパットが入ってもこのホールイーブンで勝負あり。
クラブ選手権決勝戦は36ホール目で勝負あり。関選手、1UPで山下選手を破りクラブ選手権昨年に続き2連覇達成。おめでとうございます!
<前半18ホールのスコア>
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下選手 ○ × × ○ × - × - - ○ × × ○ - - × ○ ○
関選手 × ○ ○ × ○ - ○ - - × ○ ○ × - - ○ × ×
<後半の18ホール>
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下選手 × ー - ー ○ ○ ○ - - - - - × × - - - -
関選手 ○ - ー - × × × - ー - - - ○ ○ - - - -
★関昌一選手の1UPで勝利
<優勝の関選手のコメント>
2連覇は考えていなかったのですが、山下選手との勝負は 接戦で終わって良かったと思っています。 4週間の間、ショットはいまいちだったのですが、 パターがよく入り 4週間の決勝までで、20バーディはあったと思います。 山下さんも報知シニアアマ出場で疲れていただろうし 、何回かラッキーがありました。今回の勝負はたまたま運が良かったことが勝ちにつかながったと思います。専用駐車場は何とか死守したのが良かったです。ありがとうございました。
2013年度クラブ選手権も関選手の2連覇で幕を閉じました。クラブ選手権は4週間と言う長丁場で、関選手、山下選手、長い間自己管理も大変だったことと存じます。本当にお疲れ様でした。メンバーの皆様にも、予選会、1・2回戦、準決勝とご参加頂き、又運営のご協力を頂き誠にありがとうございました。選手の皆様の先導役をやらせて頂き、間近でプレーを拝見させて頂いたことは楽しい体験となりました。選手の皆様がゴルフを通して真剣に戦う姿が、大変輝いて見えました。本当にありがとうございました。ゴルフって本当に良いですね。
6月16日日曜日、夜半から降り続ける雨にコース状態を心配致しましたが、明け方には小降りになりスタート時の7:30にはプレーするには支障が無い程の小降りになって参りました。
時間と共に東の空は明るくなりハーフ終了後には雨が上がり、選手の皆さんレインウエアを脱ぎ身軽になって本来のプレーに力を発揮されました。
★準決勝 1組目 関 昌一選手 VS 細野光雄選手 36ホール マッチプレー スクラッチ競技
1番ホール関選手が先制したものの、細野選手調子を上げて2番、3番取り、4番分かれ、5番、細野選手ティーショット右ラフ、関選手左バンカーに入れてお互い1オンなし。関選手バンカーからの第2打がトップしてグリーンオーバーするミスショット。細野選手右ラフから3パットでボギー、関選手右ラフから第3打パターで打つもショート。このホール2パットでダボ。細野選手の勝ち。
6番分かれ、7番3オン1パットのパー、8番ティーショット250ヤード飛ばしバンカーを超えてFW残り50ヤード。バーディーパットをはずしパーセーブ。関選手追い上げてイーブンに戻したが、9番ショートで細野選手がパーセーブして前半9ホールを1UP で10番ホールへ。
関選手10番をパーで取り、スコアをまたまたイーブンに戻し、11番お互いにパーで12番。細野選手ティーショット左に曲げてボギー、関選手パーで本日初めての1UP。13番お互いにボギーで14番ショートへ。関選手2オンながらパーで本日初めて関選手2UP。15番関選手、池越えのショートカットでグリーン手前20ヤードまで飛ばすと2パットのパー。細野選手グリーンオーバーし3オン。カラーから4mをねじ込んでパーセーブで分かれ。
16番ショート、細野選手グリーンにはオンしたものの1番手前。10m以上もの上って下りのライン。1m強残し、丁寧にスライスラインで打つもいきなり切れてボギー。関選手グリーンセンターにオン。バーディーパットは1m残すもこれを入れてパーセーブ。関選手3UP。17番で関選手、ティーショットをドライバーで珍しく右の林に入れてしまいOB。関選手このホールダボで細野選手パーで取り、関選手の2UP。18番お互いにパーで前半1ラウンド関選手2UPで昼食です。微妙な神技に影響されるゴルフ。後半が楽しみです。
2ラウンド目、関選手の2UPでスタートです。1番お互いにパーでスタート。2番で細野選手、微妙にスイングがトップし始めるも、関選手ショットが安定してきて関選手パー、細野選手ボギー。関選手の3UP。3番ホール関選手2オン1パットのバーディー、細野選手3オン2パットのボギーで関選手の4UP 。
4番、5番お互いにパーで関選手の4UP変わらず。6番ロング関選手ピンそばに3オン、バーディーで5UP。細野選手3オンするもグリーンオーバー、2パットで沈めてこのホールパーでも5DOWN。7番パー、パーで分かれ、8番関選手パー、細野選手ボギーで関選手6UP。9番お互いにパーで関選手の6UPで後半戦へ。細野選手、危機感を募らせるもショットが安定せず苦しい展開。
10番でも細野選手セカンドを右へはずしボギー、関選手順当に2オン、2パットでパー7UP。いよいよ後が無い細野選手、11番で負ければ終わりの関選手のUPドーミーホール。ティーショットは関選手ド真ん中へナイスショット。片や細野選手ティーショットを左に曲げOB、暫定球は打ったものの、関選手の2オンを見て、細野選手第4打をクロスバンカーから打つも、パターを手にすることなく細野選手負けを認め、関選手8-7で勝利。
来週の決勝進出です。細野選手、1ラウンド目17番で取り、2UPまで戻すも、その後勝ち星を上げられなかったのが敗因かと思います。細野選手、ベスト4に残るもクラブ選手権第3位で終了です。お疲れ様でした。
準決勝1組目 関選手 8-7で勝利し決勝戦進出。
<結果表>
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
関選手 ○ × × - × - ○ ○ × ○ - ○ - ○ - ○ × -
細野選手 × ○ ○ - ○ - × × ○ × - × - × - × ○ -
ホール 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
関選手 - ○ ○ - - ○ - ○ - ○ ○
細野選手 - × × - - × - × - × ×
★準決勝2組目 山下勝紀選手 VS 会沢清昭選手 36ホール マッチプレー スクラッチ競技
スタートホール1番ではお互いにパーでイーブンにてスタート。2番ロングホール、山下選手ティーショットを右のクロスバンカー越え260ヤードは飛ばすもラフ。会沢選手、山下選手にオーバードライブされるもバンカー横250ヤード。セカンドショットを左目に打ってしまい、隣の5番ホールティーグラウンド左の法面、ピンが見えない箇所からの第3打はピン横2メートル弱のスーパーショット。
山下選手グリーン手前20ヤードまで飛ばすも、ライが悪くアプローチをミスし7mほど残し3オン。山下選手バーディーパットをショートしこのホールパー。会沢選手バーディパットを決めてこのホールを取ると、3番では山下選手がバーディーを取り返し、イーブン。4番お互いにパーで5番ショートへ。会沢選手左のガードバンカーに入れ2打目で出ず3オン。7mのボギーパット入らずこのホールダボ。
山下選手グリーン上からのロングパット外してパーで1UP。山下選手も会沢選手もティーショット、セカンドショット、グリーンでのボールの位置がほとんど同じ位置で、勝負の分かれ目は微妙なパッティングという感じで6番ロングを山下選手が取って2UPとすると7番パー・パー、8番パー・パー、9番ボギー・ボギー、10番パー・パーとお互い譲らず、バーディーを取った方が勝ちと言うハイレベルの戦いとなりました。
均衡が崩れたのが11番山下選手2オン1パットのバーディー。会沢選手2オン2パットのパーで山下選手3UP。続いて12番山下選手パー、会沢選手ボギーで山下選手4UP。13番山下選手ティーショットを若干左に曲げ、暫定球を打つも池を越えてピンまで20ヤードと言うスーパーショット。アプローチ第2打をグリーン上に付け2パットでパー。会沢選手はティーショットをガードバンカーに入れるもバンカーからグリーン手前にナイスアウト。ここから上りのライン第3打、7mをカップ手前まで持って行き難なくパーセーブ。
お二人の見ごたえある戦いはまるでプロの勝負を観ているようで、技術的にも素晴らしいショットの連続です。14番では会沢選手が2オンするもピン横に素晴らしいアプローチ1パットでパー。山下選手右バンカーに入れてピンまで4mに2オン。そこからパーパットが外れてボギー。山下選手3UPに後退です。続いて15番、16番お互いにパーで17番へ。山下選手このホールバーディーでパーの会沢選手に4UP。18番では山下選手ティーショットを左の林に打ち込みOBで、会沢選手が取りました。
前半1ラウンド終わって山下選手の3UP。このまま昼食休憩となります。2ラウンド目のスタートは11:45。出足は山下選手ボギーでパーの会沢選手が一つ返し山下選手2UP。2番、3番とパー・パーで会沢選手巻き返しのチャンスあり。しかし、4番で会沢選手3パットをしていしまいボギーでパーの山下選手またまた3UP。5番お互いにパーで締めて6番ロングホールへ、山下選手バーディー、7番パーで2ホール続けて取って5UP。8番では会沢選手がバーディーで巻き返し一つ返すも、9番で会沢選手ボギーを叩き、山下選手の5UPで10番へ。
11番、12番ハイレベルの戦いでお互いにパーセーブ。しかし、会沢選手後が無く13番ドーミーホールとなりました。13番山下選手、会沢選手共に正確なティーショットでセカンド勝負となりましたが、あっけなく幕切れとなりました。会沢選手セカンドショットを右目に打ってしまい、グリーン右ラフからボールが転がってOBゾーンへ落ちてしまいOBで勝負あり。山下選手13番ホールで7-5で会沢選手を下し勝利しました。山下選手、会沢選手素晴らしい勝負でした。ティーショット、セカンドショットが同じ場所に落ちることが多く、パットの加減で勝負が決まるのを目の当たりに致しました。強い選手の勝負は楽しいものでした。ありがとうございました。
準決勝2組目山下選手7-5で決勝戦進出です。
<結果表>
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下選手 - × ○ - ○ ○ - - - - ○ ○ - × - - ○ ×
会沢選手 - ○ × - × × - - - - × × - ○ - - × ○
ホール 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36
山下選手 × - - ○ - ○ ○ × ○ ○ - - ○
会沢選手 ○ - - × - × × ○ × × - - ×
★決勝戦 6月23日 8:00ティーオフ 山下勝紀選手 VS 関 昌一選手
山下選手は昨年チャンピオンとなった「報知シニアアマ」の試合で17日から京都「田辺カントリー倶楽部」に入ります。18日練習ラウンド、19日、20日と2日間のストロークプレーによる試合に出場されます。山下選手2連覇目指して頑張って下さい。
試合が終わられたらゆっくり休養をして頂きクラブ選手権決勝戦に備えて頂きたく宜しくお願い致します。また、関選手、23日は山下選手の試合疲れが見えたとしても、手を抜かずクラブチャンピオン2連覇をかけて頑張って下さい。
クラブ選手権3位のお二人です。戦いを終えた穏やかな表情が印象的ですね。
・6月度月例会は8:30 Aクラス・Bクラス共にスタートです。皆様のご参加をお待ちしております。
<クラブ選手権 組合せ表>
6月9日11:20スタートにてクラブ選手権2回戦がスタート致しました。
★1組目 関 昌一選手 VS 関根敏治選手 関 昌一選手 6-5で準決勝進出です。
関選手1回戦の疲れも見せず、1番ホールから順調な滑り出し。1番、2番とパーセーブで先制し関根選手を牽制します。関根選手3番イーブンで巻き返しの期待を持つも4番で関選手取って3UP。5番ショートで分けて関根選手食い下がるも続く6番、7番、8番と関選手が取り6UP。9番分けるものの前半6UPで関選手がリード。
関選手バーディーもありアンダーパーのペース。関根選手「分けるのが精いっぱい」と弱音を吐くのも分かります。関根選手、厳しい状況を笑って折り返し、後が無いので10番、11番と分けて巻き返しを計るべく12番ロングで初○。×が続き弱気になっても根性での初勝ちは嬉しい限り。
しかし、関選手の5UPで13番がUPドーミーで後が無い。13番ではお互いに2オンするも関選手キッチリパーで上がり13番で勝負あり。6-5で関根選手を破り準決勝進出です。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
関選手 ○ ○ - ○ - ○ ○ ○ - - - × ○
関根選手 × × - × - × × × - - - ○ ×
★2組目 細野光雄選手 VS 桜田光弘選手 細野選手2-1で準決勝進出です。
上野選手を破って2回戦進出の細野選手、調子は上向きです。桜田選手は1回戦井上選手との取ったり取られたのシーソーゲームを3-2で破りこちらも絶好調。出だしはお互い譲らず1番、2番共に分けて3番を取って先制したのは細野選手。
桜田選手も負けてはいません、4番で取り返しイーブンに持ち込むが、5番細野選手が取って1UP。6番分かれで凌ぐも7番細野選手が取って2UP。8番桜田選手我慢で分けても細野選手9番でも勝って前半3UPで折り返し。
桜田選手2回戦は我慢のゴルフ。10番分けて桜田選手11番、12番と取り返し1DOWNまで巻き返しました。細野選手も我慢強く13番分けて1UPのまま。ここで14番、15番と細野選手が取りあっという間に3UP。残り3ホールで16番細野選手のアップドーミー。
しかし、桜田選手16番を意地で勝っても細野選手の2UP。桜田選手、絶対勝たなければ負けしかない17番ですが、結果は分けてしまい2-1で細野選手ベテランの強さで2回戦勝利し準決勝進出です。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
細野選手- - ○ × ○ - ○ - ○ - × × - ○ ○ × -
桜田選手- - × ○ × - × - × - ○ ○ - × × ○ -
★3組目 会沢清昭選手 VS 郡司孝治選手 17番ホールにて 2-1で会沢選手準決勝進出です。
1回戦小池選手が善戦するも5-3で振り切った会沢選手、粘り強さを発揮して19番ホール(サドンデス1ホール目)で安藤選手に勝利した郡司選手。見ごたえのある戦いとなりそうです。 出だし1番は分けてスタートし2番で会沢選手が取り1UP。以後3番、4番、5番と分けたものの6番、7番と会沢選手が取って3UP。8番分けて9番は郡司選手が取り前半、会沢選手の2UPで折り返し。
10番は分けて郡司選手11番を取って巻き返し、会沢選手の1UP。しかし、12番で会沢選手が取り返し2UP。13番郡司選手が取り、またまた会沢選手の1UP。お互いに取ったり取られたりの攻防戦。14番分けて15番会沢選手が取って会沢選手の2UP。16番郡司選手が巻き返し、会沢選手の1UP。
お二人の戦いは本当に緊張感のあるゴルフを展開致しましたが、残りホールが少なくなり17番会沢選手のUPドーミー。最後はベテラン会沢選手が経験の差を有利に運びこのホールを取って2-1で郡司選手を破り会沢選手準決勝進出です。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
会沢選手- ○ - - - ○ ○ - × - × ○ × - ○ × ○
郡司選手- × - - - × × - ○ - ○ × ○ - × ○ ×
★4組目 山下勝紀選手 VS 椎橋建一選手 山下選手14番ホールで6-4にて勝利。準決勝に進出です。
椎橋選手は1回戦で金田選手を18ホール目で破って2回戦進出なので、お疲れ具合が心配です。片や、山下選手は16番で決着が付いていますので、スタミナ的には余裕でしょうか。しかし、椎橋選手1番ホールで山下選手相手にいきなり勝って幸先の良いスタートとなりました。
山下選手にして見ればスタートホールでの×はあまりないことと思いますので、気を抜かないように気持ちを引き締めて行きたいところでしょうか?以後、山下選手は2番を取り3番分かれ、4番、5番と取って2UP。ここから椎橋選手大健闘。6番から9番まで4ホールイーブンで我慢のゴルフ。
椎橋選手、折り返し10番から12番までの3ホール山下選手に取られ、ここまでで山下選手合計5UP。椎橋選手ここからは絶対負けられない。13番ホールは耐えて分かれ、14番が山下選手のUPドーミー。最終ホールとなった14番ショートは山下選手が取り、15番から4ホール残し、山下選手が椎橋選手を破って準決勝進出です。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下選手× ○ - ○ ○ - - - - ○ ○ ○ - ○
椎橋選手○ × - × × - - - - × × × - ×
6月16日クラブ選手権準決勝36ホール 7:30スタートです。準決勝に進出される4選手の皆様、健康管理に気を付けて頂きご健闘を祈ります。
1組目 7:30 関 昌一選手 VS 細野光雄選手
2組目 7:37 山下勝紀選手 VS 会沢清昭選手
6月9日(日曜日)初夏の爽やかな朝、絶好のゴルフ日和となりました。気温はグングン上昇し午後には風が吹かないと汗ばむ位のお天気となり、選手の皆さんの暑さによるスタミナ消費が心配な一日となりました。
クラブ選手権1回戦の結果は下記の通りです。
<アウトコース>
★1組目 関 昌一選手 VS 宮沢信行選手 関選手 6-5 で勝利
試合は関選手のペースで進み、6番ホールを終わった時点で関選手の4UP。宮沢選手パーセーブでイーブンに持ち込むが、負けが増えると後が無い。8番で宮沢選手4DOWNから一矢報いたが、結局5ホール残し、13番ホールで決着がつき、6-5で関選手が勝ち2回戦進出です。宮沢選手、反省会に参加です。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
関選手 - ○ ○ ○ - ○ - × - ○ - ○ ○
宮沢選手 - × × × - × - ○ - × - × ×
★2組目 平塚隆雄選手 VS 関根敏治選手 関根選手2UPで勝利
出足の1番で分けて2番ロングを平塚選手が取ったものの、3番~7番まで関根選手が取り続け関根選手の4UP。8番で平塚選手取り返し9番分けて、前半関根選手の3UPで折り返し、14番まで5ホールイーブン。先行されてもハンディ1の実力者、15番、16番で取り返し関根選手1UPで17番UPドーミー。
しかし、17番分けて勝負は18番へ。手に汗握る熱戦を展開しましたが、結局、平塚選手ミスショットが響き、3オンでパーセーブした関根選手が18番最終ホールを取り2UPで勝利しました。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
関根選手 - × ○ ○ ○ ○ ○ × - - - - - - × × - ○
平塚選手 - ○ × × × × × ○ - - - - - - ○ ○ - ×
★3組目 桜田光弘選手 VS 井上広巳選手 桜田選手 3-2 で勝利
若手対決を制するのはどちら。楽しみな対戦です。出だしはイーブン、2番を井上選手が取ると、3番分けて4番で桜田選手が取り返し、以後5番井上選手、6番桜田選手7番井上選手、8番桜田選手、9番分けて、前半はお互い取ったり取られたりで、結局イーブンで折り返し。
10番分かれ、11番桜田選手、12番井上選手、またまたイーブンで、取ったり取られたりの攻防戦が予想されましたが、13,14,15番を桜田選手が取り、16番ドーミーとなりました。16番井上選手取ることができず、分かれで2ホール残し桜田選手の勝ち。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
桜田選手 - × - ○ × ○ × ○ - - ○ × ○ ○ ○ -
井上選手 - ○ – × ○ × ○ × - - × ○ × × × -
★4組目 上野勝選手 VS 細野光雄選手 細野選手 3-2 で勝利
永遠のライバルとお互いに認め合う二人の対戦は、細野選手が涙を飲んでいることが多いように思います。お互いに闘志を秘めた1番でのティーショット、上野選手が左の木に当てて真下に落としたら、細野選手も同じ木に当てて真下にボールを落とすと言う珍しいアクシデントがありましたが、細野選手が出だし1番ホールを制すると3番ホールまで続けて取り3UP。
しかし、上野選手も黙って取られ続ける訳には行かず、4番、5番を取り返し1DOWNとするも6番を細野選手が取り、7番を上野選手が取り返す、取ったり取られたりの攻防で面白くなってきました。前半は細野選手の1UPで折り返し。後半、10番細野選手で2UP。
11番分けて12番上野選手が取り返すと13番細野選手が取り返し、14番上野選手が取り返す。本当にシーソーゲームで14番まで細野選手2UP。結局、上野選手15番を取られまたまた何回目かの1DOWN。細野選手15番を取って2UP。16番UPドーミーとなり16番細野選手が取って1回戦3-2で細野選手が勝利しました。
ホール 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
細野選手 ○ ○ ○ × × ○ × - - ○ - × ○ × ○ ○
上野選手 × × × ○ ○ × ○ - - × - ○ × ○ × ×
<インスタート>
★1組目 安藤正夫選手 VS 郡司孝治選手 郡司選手EXTRAサドンデス1ホール目で決着。1UPにより勝利。
郡司選手、安藤選手の胸を借りるつもりでの参加と謙虚な気持ちでスタート。10番11番を郡司選手が取って2UPと調子を上げると、12番13番イーブンで分かれ。安藤選手14番、15番、16番と連続して取り返し安藤選手1UP。17番イーブンで18番郡司選手が取り振り出しに戻りイーブンで1番へ。
1番は分かれ、2番はご距離の出る郡司選手が取ると3番、4番分かれ。ベテラン安藤選手郡司選手に主導権を握られるのは嫌だとの意思表示なのか、5番、6番を取って1UP。7番ミドル、郡司選手ドライバーの飛距離に物を言わせこのホール取り返すとイーブンとなり8番イーブンで、9番を取れば取ったもの勝ちとなる9番ショート。勝負はつかず18番ホールが終わってもイーブン。
勝負はエキストラホール10番からのサドンデスの戦いとなりました。安藤選手エキストラ10番ホールでティーショットをミスし150ヤード地点からのセカンドショット。
片や郡司選手は素晴らしいティーショットで飛距離抜群、セカンドショットは残り150ヤードほどですが若干ショートしてグリーン手前からアプローチ。安藤選手も第3打をグリーン手前50ヤードからアプローチ。結果安藤選手下から7~8メートルのパーパット。これが入らずボギー、郡司選手3m程のパーパットを決めてこの勝負郡司選手が安藤選手を破りました。
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9 EXTRA10番
郡司選手 ○ - - × × × - ○ ○ - ○ - - × × ○ - - ○
安藤選手 × - ○ × ○ × × - × × × × ○ ○ × ○ - - ×
★2組目 会沢清昭選手 VS 小池伊佐男選手 会沢選手4-3 で勝利
ハンディの差は10以上ありますが、小池選手ひるまず会沢選手に挑みます。会沢選手しばらく調子が上がりませんでしたが、予選通過で調子が戻った気配あり。
出だし10番会沢選手が先制すると、11番小池選手が取り返すと12番、13番会沢選手が取り2UP。このまま会沢選手有利な展開かと思いきや、14番、15番と小池選手が取り返しイーブンとなると、会沢選手が16番、17番小池選手が取りまたまたイーブン、18番会沢選手が取って1UP 。予想に反し(失礼しました)小池選手、会沢選手相手に善戦しています。
会沢選手、1UPで折り返すと1番、2番と取って3UP。小池選手ここから3番を取って2DOWNとし反撃に転じるかと期待しますが、会沢選手、そうは問屋が卸さないと4番を取りまたまた3UPとすると、5番で小池選手がイーブンに持って行く食い下がりを見せるが、6番で会沢選手UPドーミー。小池選手善戦するも力尽きたか6番で取られてしまい、4-3で会沢選手が勝利しました。
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
会沢選手 ○ × ○ ○ × × ○ × ○ ○ ○ - ○ - ○
小池選手 × ○ × × ○ ○ × ○ × × × - × - ×
★3組目 椎橋建一選手 VS 金田秀二選手 椎橋選手18ホール目に 1UPで勝利
ハンディも差がないお二人の対戦は見ごたえがありました。若くてパワー全開の金田選手を迎え撃つのはベテランの域を楽しんでいる、椎橋選手。惜しくも17位で予選通過ならなかった鈴木和夫選手の応援、先導を受けながらスタートホール10番では取られてしまいましたが、11番、12番をイーブンとしたが、13番でも取られてしまい2DOWN。 しかし、ベテラン椎橋選手14番で取り返し1DOWN。15番取られて2DOWN。16番は取り返したのもつかの間、17番取られてまたまた2DOWN。18番はイーブンとし2DOWNで折り返し。
椎橋選手このままでは終われない。1番取って2番をイーブンにしたら3番、4番と取って椎橋選手の1UP。金田選手ここは巻き返し、取りあえずイーブンに持って行きたい。5番、6番、7番と互角の戦いながら金田選手8番で取り返し、17番ホールでまたまたイーブン。勝負の行方は9番ショートの勝ち負けにゆだねることになりました。最終ホールの勝負はベテラン椎橋選手が金田選手を制し、最後まで勝負を楽しませて頂きました。
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
椎橋選手 × - - × ○ × ○ × - ○ - ○ ○ - - - × ○
金田選手 ○ - - ○ × ○ × ○ - × - × × - - - ○ ×
4組目 山下勝紀選手 VS 高橋輝夫選手 山下選手4-2 で勝利
高橋選手、山下選手との対戦が決まった時は破れかぶれでぶち当たると言っておられましたが、勝負は分かりません。高橋選手10番では取られたものの11番取り返し12番はイーブン。13番は取られたが14番取り返しここまでがっぷり組んだ四つ相撲となりそうな気配。
しかし、山下選手15番、16番と取って2UP。17番分けて18番取り前半3UP。高橋選手善戦です。後半に入ると1番、2番分けて3番取られると山下選手の4UP。高橋選手何とか食い下がりたいところ。4番イーブンで我慢し5番ショートで取り返すと3DOWN。 6番イーブンでまたまた我慢。もう後が無い7番が山下選手のUPドーミー。7番は山下選手が制し1回戦高橋選手を破り山下選手の勝利です。
ホール 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
山下選手 ○ × - ○ × ○ ○ - ○ - - ○ - × - ○
高橋選手 × ○ - × ○ × × - × - - × - ○ - ×
6月2日日曜日、天気予報では雨の予報でしたが、終日雨は降らず、6月とは言え気温が低く、時折肌寒い風が吹く気候はゴルファーにとっては絶好のコンディションとなりました。
また、ゴルフ場は緑が深くなりFW、ラフ共にきれいに刈り込み、コースコンディションも最高の仕上がりとなりました。
2013年度クラブ選手権
本日は30名のご参加を頂きました。スクラッチ競技、男性青ティー、女性白ティー使用です。クオリファイ16名、勝ち残りを賭けた戦いの火蓋は切って落とされました。
スケジュールは6月9日1・2回戦、6月16日準決勝36ホール、決勝6月23日36ホール。いずれもマッチプレーです。
1組目 昨年度チャンピオン関 昌一選手、前チャンピオン山下勝紀選手、今年はチャンピオンを狙っている平塚隆雄選手、桜田光弘選手
2組目 会沢清昭選手、上野勝選手、細野光雄選手、関根敏治選手
3組目 金田秀二選手、宮沢信行選手、郡司孝治選手、井上広巳選手
4組目 海老沢清選手、椎橋建一選手、鈴木和夫選手、高橋輝夫選手
5組目 安藤正夫選手、桜田智久選手、畔上 博選手、斉藤裕之選手(初参加)
6組目 宮内正夫選手、角田理恵子選手、小池伊佐男選手
7組目 蛭田道生選手、吉井昭選手、安田憲治選手、荒川恵一選手
8組目 脇田一哉選手、小出雅樹選手、箕川左度志選手
<予選結果発表>
1位 関選手・・・ディフェンディングチャンピオンとして淡々とプレーしていました。アウト1オーバー、イン3アンダー合計2アンダー70は凄い。さすが、コースレコード保持者。本予選会のメダリストに輝き1位通過。
2位 山下選手・・・報知シニアアマ初代チャンピオンとしての風格が漂っていました。アウトはパープレー、イン3オーバー合計75で予選2位通過。
3位 会沢選手・・・月例会などでの不調は、回復したようです。アウト37、イン39 合計76で3位通過。
4位 桜田光弘選手・・・関選手、山下選手、平塚選手など、錚々たるメンバーとのプレーで緊張したとは言っておられましたが、アウト39、イン38 合計77で4位通過は素晴らしい。マッチプレーでの活躍を期待しています。
5位 上野選手・・・年長組のベテラン勢は大活躍。本当に大したものです。アウト37、イン40 合計77。若い桜田選手に並ぶ数字は凄いの一言。
6位 安藤選手・・・上野選手と同じくアウト37、イン40 合計77。桜田選手、上野選手に並び77は凄い。ゴルフに年齢は関係ないですね。
7位 椎橋選手・・・シニア選手権に続き本年2回目のクオリファイ。成績はアウト40、イン38 合計78。マッチプレーが楽しみですね。
8位 平塚選手・・・4月のシニア選手権、山下選手との決勝戦での活躍がよみがえります。アウト39、イン39 合計78。シニアでのリベンジ打倒山下に燃えてます。
9位 関根選手・・・アウト38、イン40 合計78。椎橋選手、平塚選手に並んでの78は存在感がありますね。
10位 金田選手・・・アウト40、イン41 合計81 OB2発打ってもこのスコアで上がるのはさすが実力者。OB2発が無ければ77。チャンプ目指して頑張って下さい。
11位 郡司選手・・・ボールを打つ強さは半端ではないスピードです。ボールが唸りを上げて飛んで行きます。金田選手と同じくアウト40、イン41 合計81。来週からのマッチプレーが楽しみです。
12位 細野選手・・・スランプからの脱出となったクオリファイ入り。40、42 合計82は不本意ながら復調を感じるスコアです。
13位 井上選手・・・アウト37、イン47 合計84。 大波、小波賞といった結果ですが、クオリファイに入れば実力者。来週からのマッチプレー頑張って下さい。
14位 小池選手・・・アウト43、イン42 合計85。5月月例会でのトラブルショットが目に焼き付いていますが、クオリファイおめでとうございます。
15位 高橋選手・・・アウト42、イン43 合計85。やはりベテランは強かった。ここのところ調子は上向き。仕事の都合上寝ないでゴルフとのこと。後半のスタミナ切れを心配しましたが、今日はまとまりました。
16位 宮沢選手・・・アウト40、イン45 合計85。クオリファイ入賞おめでとうございます。16位通過はメダリストの関選手との組合せ。宮沢選手の実力があれば関選手も楽ではないと思います。マッチプレー頑張って下さい。(宮沢さん、お顔がよく写らなくてお許しください)
以上16名が本日の予選を勝ち抜き、来週の1回戦マッチプレーに進出です。皆様の健闘を祈ります。
<アウト7時スタート>
関 昌一選手VS宮沢信行選手
関選手・・・宮沢選手とは何度か戦っているので手のうちは分かっていますが、気を抜かずプレーします。
宮沢選手・・・嫌な予感がしていました。関選手が相手ですが一ホールでも多く頑張ります。
<アウト7:07スタート>
平塚隆雄選手VS関根敏治選手
平塚選手・・・関根選手とは初めての戦いですが、宜しくお願い致します。
関根選手・・・平塚さんに負けないよう一所懸命がんばります。
<アウト7:15スタート>
桜田光弘選手VS井上広巳選手
桜田選手・・・今年は楽しんでプレーしたいと思います。
井上選手・・・桜田選手の豪快なドライバーショットにはかなわないですが、コツコツ頑張ります。
<アウト7:22スタート>
上野勝選手VS細野光雄選手
上野選手・・・細野さんは良きライバルなのでしっかりとゴルフをしたいと思います。
細野選手・・・上野さんの良いところを見習って頑張ります。
<イン7:00スタート>
安藤正夫選手VS郡司孝治選手
安藤選手・・・シニアなのでレギュラーの方とどこまで戦えるか頑張ります。
郡司選手・・・安藤選手の良いところを勉強させて頂くつもりで行きます。
<イン7:07スタート>
会沢清昭選手VS小池伊佐男選手
会沢選手・・・今年初めての70台。決勝まで行けるよう頑張ります。
小池選手・・・結果が分かっていても来週のマッチプレーは頑張ります。
<イン7:15スタート>
椎橋建一選手VS金田秀二選手
椎橋選手・・・何ホールもつか分かりませんが頑張ります。
金田選手・・・泣きそうになりながらでも、最後まで頑張って予選通過して良かった。
<イン7:22スタート>
山下勝紀選手VS高橋輝夫選手
山下選手・・・昨年は決勝戦で関君に負けたので、今回はリベンジできるようバーディを何個とれるか頑張ります。
高橋選手・・・山下選手が相手なら、破れかぶれで頑張ります。
<残念ながら1回戦進出ならなかった選手の皆さんです>
海老沢清選手 29位 50 45 合計95
鈴木和夫選手 18位 47 41 合計88
桜田智久選手 22位 46 43 合計89
畔上 博選手 19位 47 41 合計88
斉藤裕之選手 27位 42 50 合計92(初参加で緊張されたようですね)
角田理恵子選手 28位 47 47 合計94 (紅一点のご参加でした)
宮内正夫選手 24位 47 43 合計90
荒川恵一選手 21位 47 42 合計89
安田憲治選手 17位 42 44 合計86 (1打違いで17位。残念でした。)
蛭田道生選手 20位 47 42 合計89
吉井 昭選手 25位 44 46 合計90
脇田一哉選手 23位 43 46 合計89(奥様の真紀さんのスイングに似て来ましたか?)
箕川左度志選手 26位 44 47 合計91(最近、ゴルフの上達ぶりは目を見張るものがありますね。練習ラウンドが多い結果ですか?)
小出雅樹選手 30位 48 51 合計99(小出さん、箕川さんに負けず練習ラウンドお待ちしています)
賞に入らなかった皆さん、本当に残念でした。来月の理事長杯でのクオリファイ目指し是非チャレンジお待ちしております。
皆様の益々のご健勝、ご活躍をお祈り致します。本日はご参加頂き誠にありがとうございました。