平成27年6月28日曇り7:00スタートにて2015年度クラブ選手権決勝戦スタート致しました。
勝ち上がったのは歴戦の強者山下勝紀選手VS若手新鋭の強者関昌一選手。
既にお二人はクラブチャンピオン制覇しておられます。
山下選手は2007年 2008年 2010年 2011年 合計4度、
関選手は2011年 2013年 合計2度クラブチャンピオンに輝いています。
ハンディでは山下選手+2、関選手+1ですから別格の選手同士の戦いとなります。
<クラブ選手権2015決勝戦 36ホールマッチプレー>
山下勝紀選手VS関昌一選手 アウトコース7:00スタート
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下選手 – × ○ × ○ – – – – × - - – × × × ○ -
関選手 – ○ × ○ × – – – – ○ – – – ○ ○ ○ × –
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下選手 – – × – – – ○ ○ – – – × – × – 15番ドーミーホール
関選手 – - ○ – – – × × – – – ○ – ○ –
<戦況>
・1番 山下選手 グリーン左端カラーまで第2打。パターで3打目カップ1.5mオーバー、入れてパー。
関選手 1打目右側ラフ、2打でグリーン手前10ヤード3打目でピン1m。入れてパー。
・2番 山下選手 1打目250ヤード飛んでFW左側から2打目。ボールは5番バックティーOB杭手前の雑草の 中。アンプレアブル宣言し、4打でグリーン奥に4オン。
関選手3オン1.0mでOKバーディー。
・3番 山下選手 下の段まで転がりラフからの2打がピンそば10cmでバーディー。
関選手下の段FWから第2打グリーンオンするも奥へ4mオーバーでバーディーパット入らずパー。
・4番 山下選手 残り150ヤードFWから2オン。6mパット入らずパー。
関選手 同じく残り150ヤードを4mに2オン。これを入れてバーディー。
・5番 山下選手 3mに1オン。入らずパー。
関選手1オンせず、右ラフ20ヤードからダフリ3オンピン左4mいれてボギー。
・6番 お互いに3オン2パットでパー。
・7番 山下選手ティーショットあやうくOBかと思われましたが、カート道にありセーフ。2打目で左サイドカラー。10mを2パットでパー。
関選手FW左サイドから2打目でグリーン左カラー10m2パットでパー。
・8番 山下選手 ティーショットバンカー越え残り80ヤードのFW。2オン2.5mを入れてバーディー。
関選手 ティーショットFW左90ヤードから5mに2オン。これを入れてバーディー。
・9番 山下選手 左カラーから5mを狙ってパットするも入らずボギー。
関選手 1オン。10メートル登り1.5m残すも入らずボギー。前半9ホールはイーブンで折り返し。
・10番 山下選手セカンド失敗し3オン。5mのパーパット入らずボギー。
関選手セカンドをFWからグリーン手前15ヤード。3打目のアプローチでピン横20cmでOKパー。
・11番、12番お互いにパーで関選手1UP。
・13番 山下選手、関選手ともにティーショットFW。セカンド共にピンそば1mにオンしバーディー・バーディー。
・14番 山下選手珍しくティーショットをハーフトップしボールはグリーン右のバンカー上。 30ヤードのアプローチを4mにつけ入れてパー。
関選手 グリーン下の段12mに1オン。これを一気に沈めてバーディー。痛快なロングパットでした。
関選手2UP。
・15番 山下選手ティーショットを右の法面に落としつま先上がりの第2打がグリーンオーバーし第3打も乗らずボギー。関選手FWから2オン2パットでパー。関選手3UP。
・16番 山下選手ピン左7mに1オンするもパターの感覚が合わず3パットでボギー。
関選手 右サイドに1オン。5mを2パットでパー。これで関選手4UP。
・17番 山下選手、気を取り直しFWから2オン。ピンそば1.5mにつけ沈めてバーディー。
関選手2オンするも3m入らずパー。関選手一つ返されて3UP。
・18番 山下選手3オン2パットでパー。
関選手アプローチの失敗にて4打目でグリーン手前ラフから絶妙のアプローチ。10cmでOKパー。 前半は関選手の3UPで2ラウンド目へ
<2ラウンド目>
・1番 関選手ティーショットFW残り100ヤード、山下選手はFW残り80ヤード。それぞれパットが冴えてバーディー・バーディー。
・2番 関選手 ティーショットが右クロスバンカー外側のラフ。バンカー内に入り腰の位置にあるボールをうまく打ち残り150ヤード。3オン、2パットでパー。山下選手も3オン2パットのパー。
・3番 山下選手ティーショット残り130ヤードからの第2打はグリーン手前右ラフ。ピンまで10ヤードアプローチが2mオーバーしボギー。
関選手ティーショットが下まで転がり残り100ヤード2オンするも2mのバーディーパット入らずパー。関選手の4UP。
・4番、5番パー・パーで関選手の4UP変わらず。
・6番 関選手 3オンするも15~20mのパターで強めに打ったボールはカップに吸い込まれるように入りバーディー。山下選手も3オンし1パットでバーディー。関選手4UP変わらず。
・7番 山下選手ティーショットを飛ばし、残り150ヤードを2オン5mを2パットで入れてパー。
関選手もティーショットを良く飛ばし、3打目のカラーから5mのパット入らずボギー。
山下選手一つ返し関選手の3UP。
・8番 山下選手、8番は相性が良く右ラフから残り50ヤード絶妙のアプローチでバーディー。
関選手ラフからの80ヤードアプローチ15mオーバーするも2パットでパー。
山下選手連続で返し関選手の2UP。
・9番 山下選手、ティーショットが右のガードバンカーを越えてラフから20ヤードのアプローチで2mのパターを残すも下から入れてパー。
関選手 左バンカー手前ラフ10ヤードからアプローチ2m残るも入れてパー。関選手2UP。
・10番 山下選手FWから200ヤードのセカンドショットが右ガードバンカーに入り、バンカーからのショットはグリーンに乗らず手前に落ちたためこのホールボギー。
関選手もラフから200ヤードのショットがグリーン手前10ヤードまでしか飛ばず、3オン、2パットで関選手もこのホールボギー。関選手の2UP変わらず。
・11番 山下選手、関選手ともにパー。
・12番 関選手 3打目がグリーンオンするもピンを10ヤードオーバー2パットで入れてパー。
山下選手 残り300ヤードタフから打ったセカンドショットがFW右に逸れ、3打目がショートし4オン、2パットでボギー。関選手3UP。
・13番 山下選手ティーショットが池を越え残り50ヤードのFWから打ったセカンドショットが少しショート3打目のパットは下から50cm。これを入れてパー。
関選手同じくティーショットは池を越えて残り50ヤードのFW。ここからセカンドショットがピンを2mオーバーバーディー逃しのパー。関選手3UP。
・14番 関選手グリーン右カラーにオン。10mのパットで2m残り入れてパー。
山下選手ティーショットはグリーン手前25ヤード残り、ここからのアプローチで3mのパターが残り、パーパットが入らずボギー。関選手4UP。15番ホールがドーミーホールとなりました。
・15番ドーミーホール 山下選手ティーショットはFW左サイド、関選手は右サイド。共に残り130ヤード。共に2オンし、関選手先にパットするとわずかにカップ付近で逸れて入らずパー。山下選手後がない。これの8m残ったバーディーパットを入れないと万事休す。残念ながらバーディーパットは入らず溜息と共にパーで締め、長い戦いは終止符を打ちました。山下選手、関選手本当にお疲れ様でした。
★結果33ホール目 4-3で関選手の勝ち。関選手、優勝おめでとうございます!!
<2015年度クラブチャンピオン 関 昌一選手>
<関 昌一選手 優勝コメント>
今日の勝因はドライバーの飛距離が伸びたこともありますが、パットが入ったの一言に尽きます。山下さんとのマッチプレーは今まで4~5回あったと思いますが、ずっと負けていましたがこれでやっとタイになりました。山下さんとの勝負を接戦に持ち込めるようになってとても嬉しく思っております。本日はありがとうございました。
昨年度クラブチャンピオンの桜田選手より優勝トロフィーの授与
平成27年6月21日(日)天気予報は雨マークがぎっしり。TVで「関東北部は集中豪雨、雷に注意してください」なんてどの局でも放送するものですから、お客様も怖がって予約のキャンセルが続き営業的には残念ですが、マッチプレーには最適のガラガラ状態となりました。
しかし、ご来場のお客様は皆様、日ごろの行いがよろしいようで、プレー中は天気予報に反し全く雨は降らず、曇っておりましたので気温も涼しく、プレーには最適の日和となり、大変喜んで頂けました。
本日の準決勝は涼しい天気を味方につけた選手が勝ち上がっていくことでしょう。
<アウトコース 7:00スタート 36ホールマッチプレー>
山下勝紀選手 VS 会沢清昭選手
HOLE1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下 ○ ○ × ○ - ○ ○ - - × - ○ - ○ - × ○ -
会沢 × × ○ × - × × - - ○ - × - × - ○ × -
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10アップドーミーホール
山下 ○ - ○ - ○ ○ × ○ - ○
会沢 × - × - × × ○ × - × 10-8で山下選手勝利
1番から18番までの前半18ホール、山下選手3バーディー、3ボギーのパープレーでラウンドし山下選手の5UP。片や会沢選手中々挽回できず9番までで4ダウン。
ところが10番ホールでは魅せました。2オンしたボールはピンから5m奥に乗りましたが下りの難しいライン。会沢選手絶妙なパットでこれを沈めこのホールバーディーで一矢報いました。
会沢選手、その後山下選手に12番バーディー、14番パーと2つ取られましたが、16番では二人とも乗らずアプローチ勝負。会沢選手ピンまで約10ヤードのアプローチを20cmに寄せOKパーで一つ返し山下選手の4UP。
17番では会沢選手ティーショットを18番のFWまで曲げてしまい、しかしそこから70ヤードを乗せてパーセーブ。さすがですが、山下選手バーディーで決めて5UP。18番はパーで分けて2ラウンド目に入ります。
19ホール目となる1番を山下選手バーディーで取り6UP。2番お互いにパーでイーブン。3番で会沢選手ティーショットを右に打ってOB。このホールも取られ山下選手7UP。4番イーブンで、山下選手5番、6番を取って8UP。
7番で山下選手珍しくセカンドショットをOBとしボギーで、会沢選手一つ返しましたが、山下選手その後も崩れず8番パーで山下選手の8アップ。9番パーで分けて、10番山下選手のUPドーミーホール。会沢選手ボギー叩くも山下選手パーで上がり勝負あった。10-8で山下選手の勝利。6月28日の決勝戦出場。
<アウトコース 7:07スタート 36ホールマッチプレー>
関 昌一選手 VS 井上広巳選手
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18関 ○ - - - ○ ○ × - - ○ × ○ ○ ○ - - ○ ○
井上 × - - - × × ○ - - × ○ × × × - - × ×
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
関 × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ 8番ドーミーホール
井上 ○ × ○ × × × × × 11-10で関選手勝利
9ホール終了時点で関選手の2UP。10番ホール、関選手第2打でバンカー手前。ここから絶妙のアプローチ1mにつけパー。井上選手3オンし3mのパーパットを外し、関選手3UP。
11番は井上選手魅せました。関選手2オンし3mのバーディーパット入らずパー。井上選手2オンするも10mのロングパット。これを井上選手沈めこのホールバーディで2UPに戻す。
12番はお互いにピンそば3mに3オン。関選手はこれを沈めバーディー、井上選手残念ながら外しパーでまた関選手3UP。13番は井上選手左の池に入れ×。ここで関選手4UP。
14番は二人ともワンオンせず関選手グリーン手前30ヤードから2mにつけ難無くパー。井上選手はOBティーあたりからのセカンドでやはり2mにつけるも2パットでボギー関選手5UP。パターが悔やまれますね。
15番、16番イーブンで迎えた17番関選手パーで上がるも井上選手パターが入らずボギーで関選手6UP。井上選手パッティングに苦労しています。18番は関選手バーディーで井上選手パー。ここで関選手の7UP。
19番目のホールで1番から2ラウンド目。関選手いつもと違いドライバーをもって右の林越えを狙いましたが、ティーショットが上がらず木に当たり出すだけ。セカンドを残り170ヤードのFWに持っていきましたが4オンし、このホール井上選手が取り関選手6UPに戻りました。
2番ホール関選手第3打を残り70ヤードの右ラフから打つもダフったのか右のガードバンカーに入れてしまいました。しかし、ここからが本領発揮。バンカーからの第4打はピンそば50cmにピタッとオン。関選手これを沈めて危機を乗り切りパーセーブ。井上選手、やはりパターに苦しみボギーで関選手7UP。関選手3番をOBとし6UPに後退するも、4番から7番まで取り続け10UP。8番ドーミーホールとなり8番も取って11-10で関選手の勝利。
<クラブ選手権決勝戦>
山下勝紀選手 VS 関 昌一選手
28日7:37スタート
クラブ選手権では過去何度か決勝戦を戦っています。最近は関選手2度、山下選手もクラブ選手権を征し2度クラブチャンピオンを手にしています。
6月28日4週間に亘るクラブ選手権の戦いは決勝戦を迎えます。6月度月例杯も8:30よりスタートし同時開催致します。クラブチャンピオンの栄誉はどちらに輝くのか?皆様のご声援をお願い致します。
6月14日曇天、昨日に比べ風が心地よく気温も涼しい為、正に「茨城の軽井沢」を感じられる朝の状態でした。本日はクラブ選手権2015、1回戦、2回戦18ホールマッチプレーを開催致しました。
本日出場16名の選手の皆さん、しっかり準備をされたようで戦いに臨む気迫が感じられました。皆さん頑張って下さい。本日ご参加の16名より4名が勝ち進み6月21日準決勝に臨みます。
<クラブ選手権 1回戦 18ホールマッチプレー>
★アウトコース1組目 7:00スタート
山下勝紀選手 VS 皆川栄明選手
山下選手は歴戦の強者、片や皆川選手は最近の成長は著しく、目覚ましい活躍の新進気鋭。山下選手が若い皆川選手をどう捌くか楽しみな一戦です。
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下 ○ - - – – – – – ○ ○ ○ – × – ○ ・・・・・・
皆川 × – – – – – – – × × × – ○ – × ・・・・・・
試合が始まってみれば皆川選手の善戦が光りました。皆川選手、2番から8番まで7ホールをイーブンで分けるプレーをし、前半を山下選手の2UPに抑えたのは大したものです。10番、11番でパーセーブできなかったのが敗因だと思いますが、山下選手相手に15番まで凌ぎ、結果3ホール残し4-3での敗退は次につながると思います。前半終了時山下選手がつぶやいた、「皆川さんボギー叩かないから強いね」とおっしゃった言葉が印象的です。また、後半、皆川さん13番でのバーディーは凄いですね。皆川選手、山下選手を苦しめました。山下選手4-3で2回戦進出です。
★アウトコース2組目 7:07スタート
関根敏治選手 VS 吉井 昭選手
おやじギャグの連発が楽しい関根選手、鈴木さん、椎橋さんが応援に来られていないのでギャグが出ないのが淋しいです。片やゴルフ道を追求されている修行僧の風格の吉井選手、シングルプレイヤー同士の対決です。
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
関根 × – – × – – × – × – × ○ ○ – × ・・・・・・
吉井 ○ – – ○ – – ○ – ○ – ○ × × - ○ ・・・・・・
9ホールが終わって吉井選手の4UP。やはり応援団の不在が影響しているのか関根選手振るいません。11番で吉井選手更に一つとって5UP。関根選手後がない。しかし関根選手このままでは終われない。12番、13番で2つ返し快進撃が続くと思われましたが14番お互いパーで15番吉井選手のUPドーミー。イーブンなら16番で勝負となるも、関根選手イーブンなら負けと勘違いし、気持ちの入らないパットでカップに嫌われボギーとなり、パーセーブした吉井選手がこのホール取って勝負あり。4-3で吉井選手2回戦進出です。
★アウトコース3組目 7:15スタート
加瀬 雅選手 VS 角田 清選手
加瀬選手、予選通過したものの当ゴルフ場の手違いで月例出席回数4回を満たしていない為、本日はオブザーバー参加となりました。今後このような手違い無きよう充分注意いたします。何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
加瀬 × - ○ - - - – ○ × ○ – ○ ○ ○ ○ ・・・・・・
角田 ○ - × - - - - × ○ × – × × × × ・・・・・・
加瀬選手5-3で勝利したものの、オブザーバー参加の為、角田選手2回戦進出です。
★アウトコース4組目 7:22スタート
会沢清昭選手 VS 問矢廣勝選手
人生の機微がわかっておられるお二人は、勝負よりもゴルフを楽しまれるご様子です。なるべく長い時間をかけてマッチプレーを楽しんでください。
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
会沢 – ○ ○ – - ○ – – – ○ ○ ○ - ・・・・・・・・・
問矢 – × × – – × – – – × × × – ・・・・・・・・・
出だしはイーブンながら2番、3番を取った会沢選手が主導権を握りました。問矢選手パーセーブするもボギーが先行するとなかなか厳しい展開となってしまいます。勝負は13番で着きました。6-5で会沢選手2回戦進出です。
★インコース1組目 7:00スタート
桜田智久選手 VS 細野光雄選手
細野選手はここのところ茨城県のアマチュア大会に出場し先週も大切な試合をクリアーし、少しお疲れ気味です。片や桜田選手、昨年のクラブチャンピオン弟の光弘さんの分も頑張ると必勝の意気込みで試合に臨まれました。
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
桜田 ○ × - ○ - ○ - - - ○ × ○ × – – – -
細野 × ○ - × - × – – – × ○ × ○ – – – -
細野選手、先週の試合の疲れからか腰を痛めてのご参加でコルセットが痛々しい状態です。桜田選手、細野選手に対し一歩も引けを取らず前半で2UP。後半も取ったり取られたりの展開ながら2ホールの差は最後まで縮まらず5番からイーブンが続く展開で細野選手力尽き1ホールも返せなかったのが細野選手の敗因です。桜田選手2回戦進出です。
★インコース2組目 7:07スタート
関 昌一選手 VS 関根輝昭選手
当ゴルフ場のコースレコードホルダーでハンディ+1となった昨年の理事長杯優勝者関昌一選手のプレーは常に冷静に淡々とパーを取りに行きますが、それがバーディーにつながります。片や常に平塚選手と凌ぎを削っている関根選手は年齢的ハンディを技でカバーできるのが強みです。
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
関 ○ ○ ○ - - - × - ○ - ○ ○ – × – ・・・・
関根 × × × – – – ○ ‐ × – × × - ○ – ・・・・
前半、関選手の3UPで折り返し、1番は分けたものの2番3番と関根選手が落とし3番終了時で関選手の5UP。4番で残り6ホールとなり、関根選手4番イーブンで持ちこたえ、5番ショートは関根選手一つ取り返し意地をみせるも後がない。結果6番分けて4-3で関選手2回戦進出です。
★インコース3組目 7:15スタート
上野 勝選手 VS 井上広巳選手
ベテラン対伸び盛りの対決です。井上選手昨日は会社のコンペで大叩きしてしまい、散々な結果だったそうです。上野選手手首の腱鞘炎も良くなり今日は技のキレが期待できそうです。
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
上野 - × × ○ × × ○ ○ × ○ × × - - - ×・・・
井上 - ○ ○ × ○ ○ × × ○ × ○ ○ – – – ○・・・
前半9ホール取ったり取られたりの連続で、井上選手の2UP。前半はイーブンなし。すべて白黒決着が着いています。井上選手昨日の不調はどこへやら、やることなすことスムーズで上野選手1番を取って1DOWNとしましたが、2番、3番立て続けに取られ、またまた井上選手の2UP。上野選手4,5,6番どこか一つ取りたかったですが、6番終了時で3DOWN。7番ドーミーホールを井上選手が征し4-2で井上選手2回戦進出です。
★インコース 7:22スタート
平塚隆雄選手 VS 高橋輝夫選手
平塚選手ゴルフ場近くにご自宅があり練習ラウンドは思いのまま、また、自宅も練習場になっている程ゴルフの環境が整っています。高橋輝夫選手は最近調子の波がありますが、まだまだ怖い存在です。
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 1 2 3 4 5 6 7 8 9
平塚 ○ ○ ○ - ○ ○ ○ – ○ - – – ・・・・・・・・・
高橋 × × × - × × × - × - – – ・・・・・・・・・
平塚選手、高橋選手の不調を尻目に絶好調。前半18番までの9ホールで7UP。1番、2番で高橋選手挽回を試みましたが、時すでに遅し。3番を分けて7-6で平塚選手の勝ち。平塚選手2回戦進出です。
<クラブ選手権 2回戦 18ホールマッチプレー>
1組目
★山下勝紀選手 VS 吉井 昭選手
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
山下 × ○ - - ○ ○ ○ ○ - - ○ ○ - ・・・・・・・・・・
吉井 ○ × - - × × × × - - × × – ・・・・・・・・・・
吉井選手幸先よく1番を取るも山下選手早速2番で取り返しイーブンに持ち込み3番、4番とお互いに譲らず吉井選手も踏ん張りましたが、5番から8番まで連続で4つ取られて9番はイーブンで山下選手4UPで折り返し。吉井選手このあたりから喉の不調がプレーに影響したようで11番、12番を取られてしまい、山下選手6UP。13番ドーミーホール分けるもこの勝負6-5で山下選手の勝ち。山下選手準決勝進出です。
2組目
★角田 清選手 VS 会沢清昭選手
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
角田 × × × × × - × - × × × ・・・・・・・・・・・・・・
会沢 ○ ○ ○ ○ ○ - ○ - ○ ○ ○ ・・・・・・・・・・・・・・
この勝負は角田選手、疲れからか会沢選手のワンサイドゲームとなってしまいました。ハンディ0の会沢選手ミスがないので角田選手付け入る余地がなく9-7で会沢選手の勝ち。会沢選手準決勝進出です。
3組目
★桜田智久選手 VS 関 昌一選手
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
桜田 ○ × × – – × - × × × – × – ・・・・・・・・・・
関 × ○ ○ - - ○ - ○ ○ ○ - ○ - ・・・・・・・・・・マッチプレーの恐ろしさは知らず知らずのうちに後がなくなっていることですね。桜田選手1番を取って幸先良いスタートを切りましたが、2番OBを打ってしまい、そのあたりから歯車が狂ってしまったようです。前半関選手が4UPで折り返し、桜田選手挽回を試みるも関選手にミスがなく次こそはと思ってプレーしていても後がなくなってしまいます。13番イーブンとするも関選手が6-5で勝ち。関選手準決勝進出です。桜田選手マッチプレー終了後、反省ラウンドに関選手と出発。その心がけは次に活きると思います。来月の理事長杯期待しています。
4組目
★井上広巳選手 VS 平塚隆雄選手
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
井上 - - – × - - ○ - ○ - ○ – – – × ○ ○
平塚 – – – ○ – – × – × - × – – – ○ × ×
井上選手が平塚選手相手に大健闘致しました。スタートしてから勝負が動いたのは4番ホール平塚選手が先制するも7番で井上選手が一つ返しイーブンになると9番では井上選手が1つ先行し前半は井上選手の1UPで折り返し。11番で井上選手が2UPとし、挽回を図る平塚選手は12番でバーディー、井上選手も12番をバーディーとしバーディー・バーディーのイーブン。かなりレベルの高い戦いです。
13番、14番パー・パーでイーブンとすると、15番では平塚選手のバーディーで一つ戻し1DOWN。平塚選手まだまだチャンスがあります。まだまだ勝負の行方が分からない状態で16番の井上選手のティーショットは、ホールインワンかと思わせるほどのナイスショットでピンそば10cm。平塚選手バーディ逃しのパーでまたまた井上選手2UP。残り2ホールあるので平塚選手頑張るしかありません。
しかし、17番でまさかのアクシデント。先の組がティーショットを終わったところに追いついたので、平塚選手の追い上げムードもあり、このホールパスさせて頂き、先の方達のボールがある状態でティーショット。井上選手はトップ気味で残り100ヤードの地点で2打目を打ってグリーンを少しオーバー。平塚選手ボール確認して残り60ヤードを打つも、同じタイトリストの2番に赤いマークをつけていたことを思い出し、再度ボールを確認すると打ったボールに赤いマークがなく誤球という結果。
この勝負、最後は全くあっけない幕切れとなり、平塚選手2回戦敗退です。井上選手のボールの位置ならパーは間違いないとしても、平塚選手はIPポイント辺りからのセカンドショットなので、完璧にバーディーが狙えたと思います。追い上げムードだっただけに誤球は悔やまれますね。井上選手3-1で勝ち。井上選手準決勝進出です。
<クラブ選手権2015 準決勝の組み合わせ>
6月21日(日)
1組目 アウトコース 7:00 山下勝紀選手 VS 会沢清昭選手
2組目 アウトコース 7:07 関 昌一選手 VS 井上広巳選手
いよいよ来週は準決勝です。
この4名の中から2015年度クラブチャンピオンが誕生致します。
皆様のご声援よろしくお願い致します。
平成27年6月7日(日)クラブ選手権2015開幕です。これからの予定は以下の通り。
・6月14日(日) 1・2回戦 18ホールマッチプレー
・6月21日(日) 準決勝 36ホールマッチプレー
・6月28日(日) 決勝戦 36ホールマッチプレー
爽やかに晴れ渡った絶好のゴルフ日和。予選ラウンドは18名のご参加で開催致しました。クラブ選手権は、ハンディ上位者とのスクラッチ競技ということもあり、クオリファイにも残らないだろうとのご懸念から参加者が毎年少ないのが悩みです。このままでは来年の開催が危惧されます。 万一、参加人数が少ない場合には予選通過者を4組8名にて1回戦を行うことになります。 もっとお気軽に予選会にご参加頂ければ有難く存じます。よろしくお願い致します。
クラブ選手権ご参加の選手の皆さんをご紹介いたします。
1組目
山下勝紀選手 2014年度クラブ選手権74でメダリスト。2015年シニアチャンピオン。今の力から行けば2度目のグランドスラムもあり得ます。
井上広巳選手 2014年75で2位通過。4月月例82、5月78と調子は上向き。今回のダークホース。
吉井 昭選手 4月のシニア選手権では84で7位通過。4月87、5月82。70台は目前。
桜田智久選手 4月月例は85で6位。5月は足の肉離れで不参加ですが、今日は回復をアピールして下さい。
2組目
関 昌一選手 ハンディ0であえてチャレンジした昨年の理事長杯で優勝を果たし、ハンディ戦を克服し自信につながったと話していたのが印象に残っています。
平塚隆雄選手 2015年度シニア選手権メダリスト。クラブ選手権ではそろそろ優勝を目指して頂きたいと思います。
上野 勝選手 4月のシニア選手権では83で4位通過。競技委員長としてクラブ選手権優勝の栄誉を手にして頂きたいと思います。
関根輝昭選手 平塚選手が師匠といわれている程強敵です。今年もマッチプレーを楽しんでください。
3組目
会沢清昭選手 4月のシニア選手権では84で6位通過。4月月例では71の1アンダー5月は75でしたが調子は上がっています。
関根敏治選手 4月のシニア選手権では77で2位通過。実力はありますのでチャンピオンも狙えます。
問矢廣勝選手 シニア選手権では87で13位通過でしたが、マッチプレーを上野選手と楽しまれました。
角田 清選手 シニア選手権では94で16位でしたが、その後5月の月例で調整し85まで回復。今日はチャレンジしてください。
4組目
細野光雄選手 シニア選手権では決勝まで行き、惜しくも山下選手に敗れましたが、実力は折り紙つき。
高橋輝夫選手 シニア選手権では84で5位通過。80台をキープすれば予選は通過します。
加瀬 雅選手 Bクラスからスタートされましたが、実力はシングル級。クラブ選手権初参加なるも1・2回戦は突破しそうな勢いです。
皆川栄明選手 最近上達のスピードが凄いので、4月月例では87で4位、5月は86で6位と上位定着です。
5組目
井上木太郎選手 参加することに意義があり参加しました。
坂本 圭選手 まだまだ調子が上がったり下がったり。これからの競技会での経験が上達への道。
<クラブ選手権1位通過メダリスト>
山下勝紀選手 アウト34、イン34 合計68の4アンダー
<山下選手コメント>
今日はノーボギー、4バーディで68。アプローチもなかったですよ。来週からマッチプレーを楽しみながらチャンピオンを狙います。
<クラブ選手権予選成績表>
順位 | 参加者氏名 | OUT IN GROSS | HDCP | NET | CROSS順位 | 備 考 |
1 | 山下 勝紀 | 34 34 68 | 68 | メダリスト | ||
2 | 平塚 隆雄 | 37 36 73 | 73 | |||
3 | 関 昌一 | 39 35 74 | 74 | |||
4 | 加瀬 雅 | 36 39 75 | 75 | |||
5 | 会沢 清昭 | 40 36 76 | 76 | |||
6 | 細野 光雄 | 36 40 76 | 76 | |||
7 | 上野 勝 | 40 37 77 | 77 | |||
8 | 関根 敏治 | 40 37 77 | 77 | |||
9 | 吉井 昭 | 39 40 79 | 79 | |||
10 | 井上 広巳 | 39 41 80 | 80 | |||
11 | 桜田 智久 | 43 39 82 | 82 | |||
12 | 問矢 廣勝 | 41 41 82 | 82 | |||
13 | 角田 清 | 44 42 86 | 86 | |||
14 | 関根 輝昭 | 41 45 86 | 86 | |||
15 | 高橋 輝夫 | 40 46 86 | 86 | |||
16 | 皆川 栄明 | 43 46 89 | 89 | ベスト16 | ||
17 | 井上 木太郎 | 51 53 104 | 104 | |||
18 | 坂本 圭 | 56 61 117 | 117 |
<クラブ選手権1回戦組合せ>
平成27年6月14日(日)18ホールマッチプレー
1回戦終了後、続けて2回戦18ホールマッチプレーを行います。
<アウト>
7:00 山下勝紀選手 VS 皆川栄明選手
7:07 関根敏治選手 VS 吉井 昭選手
7:15 加瀬 雅選手 VS 角田 清選手
7:22 会沢清昭選手 VS 問矢廣勝選手
<イン>
7:00 細野光雄選手 VS 桜田智久選手
7:07 関 昌一選手 VS 関根輝昭選手
7:15 上野 勝選手 VS 井上広巳選手
7:22 平塚隆雄選手 VS 高橋輝夫選手